子育て対応改修
このページでは『こどもエコすまい支援事業』の対象リフォームとなる開口部の断熱改修について説明します。
子育てしやすい環境をつくりながら補助金も獲得
(i)家事負担の軽減設備
設置台数によらず、設置を行った設備の種類に応じた補助額。
各家事負担軽減設備の基準はこどもエコすまい支援事業事務局ホームページにてご確認ください。
設備の種類 | 補助額 | |
ビルトイン食器洗機 | 21,000円/戸 | |
掃除しやすいレンジフード | 11,000円/戸 | |
ビルトイン自動調理対応コンロ | 14,000円/戸 | |
浴室乾燥機 | 21,000円/戸 | |
宅配ボックス(住戸専用の場合) | 11,000円/戸 | |
宅配ボックス(共用の場合) ※最大20ボックスまで | 11,000円/ボックス |
(ii)家事負担の軽減設備
「防犯性能の高い建物部品目録」に掲載・公表された防犯建物部品(CPマークを取得したもの)であること。開口部の大きさの区分及び改修方法に応じて定める下表に示す補助額に、施工箇所数を乗じて算出した補助額。
施工の種類 | 面積(枠外寸法を測定) | 補助額(1箇所あたり) |
外窓交換 | 2.8㎡以上 | 34,000円 |
1.6㎡以上2.8㎡未満 | 24,000円 | |
0.2㎡以上1.6㎡未満 | 20,000円 | |
ドア交換 | 開戸:1.8㎡以上 | 49,000円 |
引戸:3.0㎡以上 | ||
開戸:1.0㎡以上1.8㎡未満 | 35,000円 | |
引戸:1.0㎡以上3.0㎡未満 |
(iii)生活騒音への配慮に資する開口部の改修
既存のサッシに内窓を設置して二重窓とすること、JIS A 4706(サッシ)に規定する遮音性能がT1以上であるものに交換すること又は品確法に基づく日本住宅性能表示基準で定める透過損失等級(外壁開口部)の等級2以上であるものに交換すること。
開口部の大きさの区分及び改修方法に応じて定める下表に示す補助額に、施工箇所数を乗じて算出した補助額。
施工の種類 | 面積(※1) | 補助額(1箇所あたり※2) |
ガラス交換 | 1.4㎡以上 | 9,000円 |
0.8㎡以上1.4㎡未満 | 6,000円 | |
0.1㎡以上0.8㎡未満 | 3,000円 | |
内窓設置/外窓交換 (内窓交換を含む) | 2.8㎡以上 | 23,000円 |
1.6㎡以上2.8㎡未満 | 18,000円 | |
0.2㎡以上1.6㎡未満 | 15,000円 | |
ドア交換 | 開戸:1.8㎡以上 | 34,000円 |
引戸:3.0㎡以上 | ||
開戸:1.0㎡以上1.8㎡未満 | 30,000円 | |
引戸:1.0㎡以上3.0㎡未満 |
※1 ガラス交換はガラスの面積。内窓・窓交換は枠外寸法を測定
※2 ガラス交換はガラス1枚あたり
(iv)キッチンセットの交換を伴う対面化改修
基準を満たさないキッチンセットを、基準を満たすキッチンセットに交換する対面化改修工事。キッチンセットの改修工事内容はこどもエコすまい支援事業事務局ホームページにてご確認ください。
設備の種類 | 補助額 |
キッチンセットの交換を伴う対面化改修 | 89,000円/戸 |
※本項目で補助金が交付される場合、(i)の「掃除しやすいレンジフード」または「ビルトイン自動調理対応コンロ」について補助を受けることはできません。
ご興味のある方は公式ページもあわせてご覧ください。
こどもエコすまい支援事業事務局(住宅省エネ2023キャンペーンサイト内)